クイックスタート
- OmniComposerを起動します。プロジェクトは自動保存されます(保存先: ドキュメント/OmniComposer/Projects)。
- 画面右のAIアシスタントに、ジャンル・雰囲気・用途・楽器を短く伝えます。テンプレートから1クリックで生成することもできます。
- 生成された曲を再生して確認します(Spaceキーで再生/停止)。
- 気になるノートをピアノロールで直します。トラックの追加・削除や書き出しは、プロンプトで指示することもできます。
- VST音源やエフェクトで音を決めて、MIDI/WAVで書き出します。
最初は短いプロンプトから始めると、AIの反応を把握しやすくなります。AIを使わず、ピアノロールに手動でノートを置いて作曲を始めることもできます。
初回設定
オーディオ出力とASIO
設定画面で再生に使うオーディオデバイスを選びます。低レイテンシで安定して鳴らすにはASIOドライバの使用を推奨します。オーディオインターフェースを使う場合はメーカー製のASIOドライバをインストールし、設定のオーディオでASIOデバイスを選択してください。再生が途切れる場合はバッファサイズを上げます。
プロジェクト設定
生成前にテンポ、拍子、キーを決めておくと、AI出力と後のMIDI編集が安定します。
AI作曲
用途、ジャンル、雰囲気、楽器、構成の方向性を伝えます。例: 「夜の街のシンセウェーブ、静かなAメロ、広がるサビ、ベースと柔らかいパッド」。
プロンプトのコツ
- ジャンルと用途を入れる(例: ゲームBGM、動画のオープニング)。
- 楽器は2〜4パート程度に絞ると、まとまった編成になります。
- 雰囲気は普通の言葉で伝えれば十分です(例: 明るく疾走感のある、夜っぽく落ち着いた)。
- BPM・キー・拍子・長さは、指定するとその通りに生成されます。指定しなければAIが決めます。
マルチタブ制作
曲の案、別アレンジ、練習パターンをタブに分けて残せます。1つの方向性を残したまま別案を生成し、メロディ、和音、ドラム、音色を比べられます。
MIDI編集
ピアノロールはAI専用ではありません。ペンシルツールでノートを直接置いて、AIを使わずゼロから手動で作曲することもできます。もちろん、AIが生成したノートを編集する使い方もできます。
音程、長さ、タイミング、ベロシティを調整し、自分の意図に近づけます。
よく使う編集
- メロディの一部を上げ下げする。
- ベースのリズムをドラムに合わせる。
- ベロシティを整えて演奏感を出す。
- フレーズを濁らせる余計な音を削る。
VSTプラグイン
VST音源やエフェクトを読み込み、生成MIDIを自分の音で鳴らせます。設定画面でプラグインフォルダを追加し、スキャン後に各トラックへ割り当てます。
プラグインが表示されない場合は、フォルダ、形式、スキャン結果を確認してください。
書き出し
完成したプロジェクトはMIDIまたはWAVとして書き出せます。他のDAWで続きを作る場合はMIDI、試聴や共有にはWAVが向いています。
トラブル対応
音が出ない
オーディオ出力、マスター音量、トラックのミュート、割り当て音源を確認します。
VSTが見つからない
正しいフォルダを追加して再スキャンします。非対応または壊れたプラグインは読み込めない場合があります。
生成結果がイメージと違う
プロンプトを短くし、ジャンル、楽器、雰囲気を明確にします。条件を減らすと安定することがあります。